クレーン及およびデリック 01

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Quiz on クレーン及およびデリック 01, created by Marcos Ono on 03/05/2014.
Marcos Ono
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Question 1

Question
クレーンの作動さどう装置そうちに関かんし、次つぎのうち誤あやまっているものはどれか。
Answer
  • 走行そうこう装置そうちは、走行そうこうレールに沿そってクレーン全体ぜんたいを移動いどうさせる装置そうちで、駆動くどうの方法ほうほうとして4電動でんどう機き式しきのものがある。
  • 横行おうこう装置そうちは、トロリを移動いどうさせる装置そうちで、電動でんどう機きの回転かいてんを減速げんそく装置そうちで減速げんそくし横行おうこう車輪しゃりんを駆動くどうする。
  • 容量ようりょうの異ことなる二ふたつの巻まき上じょう装置そうちがあるとき、一般いっぱんに定てい格かく荷重かじゅうの大おおきい方ほうを主おも巻まき、小ちいさい方ほうを補ほ巻まきと呼よぶ。
  • ジブクレーンの起伏きふく装置そうちには、減速げんそく比ひを大おおきくするため、一般いっぱんにウォームギヤーは用もちいられない。
  • クラブトロリ式しき天井てんじょうクレーンの巻まき上じょう装置そうちは、クラブフレーム上じょうに設もうけられている。

Question 2

Question
ワイヤロープに関かんし、次つぎのうち誤あやまっているものはどれか。
Answer
  • ワイヤロープの径みちの測定そくていに当あたっては、ロープの同どう一いち断面だんめんの3箇所かしょにおいて測定そくていした値ねの最大さいだい値ちをとる。
  • ワイヤロープの心こころ綱つなには、繊維せんい心しんやロープ心しんが用もちいられる。
  • ワイヤロープの伸のびを低減ていげんする目的もくてきで、製造せいぞう工程こうていで一定いっていの張力ちょうりょくを与あたえる処理しょりをしたものもある。
  • フィラー形がたのワイヤロープは、局部きょくぶ的てき摩耗まもうによる素もと線せんの切断せつだんが少すくない。
  • 「普通ふつうより」は、ワイヤロープのよりとストランドのよりの方向ほうこうが反対はんたいである。

Question 3

Question
クレーンの巻過防止装置(ねじ形リミットスイッチ)に関し、次のうち誤っているものはどれか。
Answer
  • スイッチケース内のスクリューとトラベラーには給油をする必要はない
  • 1個のリミットスイッチで巻上げ過ぎ及び巻下げ過ぎの位置制限を行うことができる。
  • 直働式のリミットスイッチに比べ、停止精度が悪い。
  • ワイヤロープを交換したときは、作動位置を再調整する必要がある。
  • リミットスイッチは、電磁接触器の操作回路を開閉する方式により、複数の接点を設けることができる。

Question 4

Question
クレーンのブレーキに関し、次のうち誤っているものはどれか。
Answer
  • 電磁バンドブレーキの帯には、一般に軟鋼が用いられる。
  • 電動油圧押上機ブレーキは、油圧によって制動を行うものであり、迅速な制動が可能である。
  • 足踏油圧式ディスクブレーキは、足踏油圧シリンダを操作することによって制動する。
  • ドラム形電磁ブレーキは、電磁石に電流を通じると制動力が解除される。
  • 電動油圧式ディスクブレーキは、制動力の開放を電動油圧により行う。

Question 5

Question
クレーンの運転に関し、次のうち誤っているものはどれか。
Answer
  • 無線操作式クレーンで、つり荷が死角に入りそうなときは、一旦停止し、つり荷の見える位置に立つか又は合図者の合図により運転する。
  • 屋外に設置されたクレーンで、つり荷がぬれている場合、玉掛け用ワイヤロープが滑りやすくなるので、地切り、巻上げ、横行、走行、旋回等の起動の際は静かに運転する。
  • クライミング式ジブクレーンを運転する場合は、マストやジブのたわみによりフックの位置ずれを生じるので注意をはらって運転する。
  • クレーンを運転する際、合図者の合図が不明確な場合は運転者の判断で運転する。
  • ケーブルクレーンでは、つり具やつり荷の状態が運転位置から見えなくなることが多いので、合図者との連携を確実に行って運転する。

Question 6

Question
クレーンの軸継手に関し、次のうち誤っているものはどれか。
Answer
  • フランジ形たわみ軸継手は、二軸のわずかなずれや傾きの影響を緩和して、軸の折損や軸受の発熱を防ぐことができる。
  • 割形軸継手は、取り付け、取り外しのときに軸を軸方向に移動する必要がない。
  • ローラーチェーン軸継手は、2個のスプロケットを2列のローラーチェーンで結合して回転力を伝えるもので、潤滑剤を必要としない継手である。
  • 全面機械仕上げしたフランジ形固定軸継手は、一般にバランスがよいため、回転の速いところに用いられる。
  • 自在軸継手は、二つの軸が一直線上にない走行長軸などに用いられる

Question 7

Question
ボルト、ナット、キーに関し、次のうち誤っているものはどれか
Answer
  • リーマボルトは、リーマ仕上げした穴にはめこんで締め付けるため取付精度が高い。
  • 摩擦接合用高力ボルトは、締付け力による摩擦を利用するもので、大きい引張力に耐えられる。
  • キープレート(キー板)は、固定軸の回転を防ぎ軸方向への抜け出しを防止するため、軸のみぞに差し込んでボルトで固定する。
  • ダブルナットは、締め付けたボルトが長すぎたときに用いるもので、一般には二つのナットの厚さは同じものを使用する。
  • 頭付きこう配キーは、歯車などを軸に固定してその間に動力を伝えるために用いるもので、歯車と車軸輪のキーみぞに打ち込んで固定する。

Question 8

Question
デリックの構造、運動に関し、次のうち誤っているものはどれか。
Answer
  • 鳥居形デリックは、2本のマストとその上端を結ぶ横ばりによって構成され、ブームを有しないデリックである。
  • スチフレッグデリックは、1本の直立したマストを後方から3本以上のステーによって支持し、その根元にブームをピン結合したデリックで、通常、旋回角度は180°以内である。
  • ジンポールデリックは、1本のマストとこれを支える3本以上のガイロープ、ウインチ及び付属品から構成され、マストを傾斜させて使用するデリックである。
  • ガイデリックは、1本の直立したマストを6本以上のガイロープによって支持し、その根元にピン結合したブームの旋回角度は360°まで可能である。
  • ガイデリックの巻上げ、旋回及びブームの起伏の運動は、マストの下部にあるシーブを経て、本体から離れた位置に据え付けられたウインチにより行われる。

Question 9

Question
デリックの陣がさに関し、次のうち誤っているものはどれか。
Answer
  • ガイデリックでは、マストの頂部を支える金物として使用される。
  • マストが回転しないジンポールデリックには陣がさはない。
  • スチフレッグデリックでは、ステーの上部支持点となっている。
  • マスト上部のガジョンピンとはめ合いになっている。
  • 砲金ブッシュ又は転がり軸受け等を用いて摩擦を小さくしている。

Question 10

Question
デリックのウインチに関し、次のうち誤っているものはどれか。
Answer
  • 原動機は、ウインチの台枠の後部に取り付けられている。
  • クラッチとブレーキの操作により運転する。
  • ドラムを逆転させるときは、電動機を逆転させる。
  • スインガードラムは、巻上げドラムよりも前部に付けられる。
  • ウインチによりマストを旋回させるデリックには、スインガードラムがある。
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